お久しぶりの日記です。
この9月12日に親父が北海道で突如逝去してしまい、しばらく更新出来ずにいました。。。
『おう!アイデアのかけら出てくるのん楽しみにしとったのに!!』と思ってくれていた方いましたら申し訳ございません。。
mixiニュースを見ていたら、懐かしい名前が。。。
『川村カオリ、がん再発を告白「3か所に転移している」 』という記事。
…邦ちゃんのやまだかつてないテレビを思い出しました。
ダンスの好きだった妹と、神様ダンスをよくしてました。
振り付けはラッキー池田でしたかな?
たま、大事MANブラザーズバンド、KAN。。。たしかこの番組で火がつきましたナ〜。
大江千里も出てたっけ。
そんな懐かしいシーンを思い出しつつ。。。
川村かおりさんの今回の件でブログに書いていたことだけど、
自分は何故生まれたのか・・・
自分のすべき事はなんなのか・・
同じようなことをボクもこの夏くらいまでずーっと毎日自問自答していました。
これまで身内がなくなった経験も人に大きく裏切られた経験もほとんどなくて、ある意味平和に生きてきました。
それが昨年の頭くらいから、大好きだった親戚が立て続けにこの世を去って、仕事関係で裏切られて。。。がつづき。。。
夏くらいからやっとその答えが見え隠れし始めて、そんなさなかのお盆時期に身近なギターリストが突然この世を去った。
出会って間もなくてあまり話をしたことがなかったけど、自分道で生きていた素敵な学校の先輩でもあった人で、ある意味『生き方』の目標になってた人でした。
『もっと話を聞いてみたかったけど。。。よし!この路線を信じてやっていってやろう!』と意気込んで、自分の中での大きなステージに踏み込んだこの9月、今度は親父が突然この世から去りました。
お互い不器用でほとんど会話のない変な親子。
そんな親子だったけど、幼い頃よく六甲山系の山に連れて行ってくれたことを最近ふと思い出すようになりました。
〈以下、回想・笑〉
…朝早くから起きて、スタートは塩屋から須磨浦公園を抜けて、おやつ時間くらいにゴールの六甲道駅辺りの山まで。
道中、やはり会話ナシ(笑)。
途中、休憩を取りながら、時々親父は山道から外れて何かしら探しに行く。
しばらく経って、『ほれ。』と言って不思議なカタチの木の実を手渡される。
『アケビ』と言われるほとんど種のような実。
中のグロテスクな部分を口に含んで、種のまわりについている白い部分を吸い取ると、リーミーなバナナのような甘さの口の中に広がる。
その味を楽しんだ後、種をペペペと捨てる。
(今は採ったらダメかもです)
で、また無言で歩き出す。
…時々妹も連れて行くこともあって、そんな時ははしゃいだり変に頑張ったり。
そうすると後ろから『急ぎすぎるな〜!ゆっくり歩け〜。後で疲れるぞ〜!』と、親父が一喝。
…でも、優しめ(笑)。
お昼はアルミホイルに包まれたちょっと不細工な爆弾おにぎり。
この頃、梅干しが大の苦手で、親父の作ったおにぎりの中にはシャケか梅干しが入っていたのだが、たいてい梅干しがあたる。
でも、この時に限っては頑張って食べれた。
ゴールまで後少し。
『ゴールかな?』と思ったら、まだ先がある。
『ゴールかな?』と思ったら、まだ先がある。
…それのくり返し。
ゴールへの期待感と挫折感が、同じくらいの上り下がりで繰り返し。
でも、いつのまにかそれも楽しんでる。
で、ゴール。
眼下には神戸の街が広がっている。
お昼の青色から夕方のオレンジ色になりかけてる、神戸の街並がまた素敵にいい。
たくさんの人が生活している。
もうそろそろ夕飯の支度でもしてるのかな?
そんな妄想にふけって、しばらく神戸の街をぼけーっと見下ろす。
この時も会話はない。
でも、果てしないくらい清々しい。
〈回想終わり〜〉
…お互い不器用で、大人になっても多くの会話をしませんでした。
妹家族と親父が同居して、会うことも年に数回くらいになって。
そんなあるとき、『オトンとお兄ちゃんてほんの5分くらいの会話やのに、毎日の私とオトンの会話が叶わんくらい分かり合えるってありえんわ!ほんまわからん〜!』って妹に言われました。
ヤキモチに近い妹の気持ち。
でもその意見分かるような気がしました。
震災後、親父の躁病にやたらと振り回されたりもしたけど、それもひっくるめて親父は身をもって『生き方』を教えてくれてたんだなーって思います。
ボクは今もどちらかというと思い切りの弱い人間だけど、おかげさまでどんな落ちかたした時でも、『しんどいんは今だけや。いつかゴールは見えてくるはず!』と、ねばってねばって立ち上がろうとする。
日常生活で怒ってくれたのは9割9分オカンやったけど、そういう精神力の根本をつくってくれたのは、親父でした。
だから川村カオリさんに『頑張って!』と応援したい。
結果はどうとあれ、子供には伝わる。
それを信じて、行くとこまで生きて、親の背中・生き様を残してやって!
生きていることって『奇跡』だ。
今の時代に、誰かと出会うことって本当に『奇跡』。
きっと、どんな人にも身近に神様はいる。